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建築工事図面
 
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重要文化財
片山東熊
かたやまとうくま
630枚
(旧帝国京都博物館建築資料のうち)
19世紀
京都国立博物館
D甲6-6
施工にあたった宮内省内匠寮の京都出張所が使用した図面。その中には、煉瓦、石、材木を調和よく取り合わせた躯体すべてにわたる詳細精密な高さの基準を示した現寸矩計図や、個々の煉瓦と石の仕様と位置をもらさず記した煉瓦割図、石割図など、西洋と日本の建築史の伝統を結集した大建築の実現に不可欠な図面も含まれている。また起工前に九鬼隆一、岡倉天心と片山東熊が会して行った実地検分による内外デザインの大きな変更に関わる図面や、工事の進展や経済状況に合わせて設計者片山東熊や現場監督足立鳩吉が逐次指示した変更追加の図面もあり、旧帝国京都博物館建築の全貌をうかがう貴重な資料群を形成している。